■クロミウム　シナジー

サプリメントの主成分である「クロミウム」と「亜鉛」はインスリンが正常に働くのに必要な栄養素です。2型の糖尿病では細胞がインスリンを正常に受け取らないことが原因になります。他成分のバナジウムはインスリンが細胞に届けられた後、細胞内で糖分を代謝するのに必要で、ビタミンDはインスリンの正常な働きに必要なビタミンです。またタウリンはインスリンの働きを促進し、マンガンはインスリンの代謝を助けます。
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・血糖値を下げる働きを持つ【バナジウム】～女神の名前が由来の微量ミネラル～

●バイオギムネマ

ギムネマは、紀元前６世紀から生薬として使われてきたと言われています。ギムネマは「砂糖の破壊者」とも呼ばれるように、血糖値を下げる働きがあり、糖尿病の治療に用いられてきたハーブです。バイオギムネマには、その他にも血糖値を正常に維持する働きを持つホーリーバジルや苦瓜、血液浄化や解毒のサポートをするニームなどのハーブがブレンドされ、更にクロミウム、血糖値がコントロールされていない時に不足しがちなビオチン、血糖値コントロールに重要なニコチン酸などが配合されています。使用されるハーブは、重金属や化学物質の基準をクリアした高品質なものですから安心して摂取できます。

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・インド生まれの【ギムネマ】古くからアーユルベーダで使われてきた「砂糖の破壊者」！

コレステロールが気になる方へお勧めのサプリ

●メタボリックサプリ　CM　コアー

CMコアーは心臓血管の健康を多次元にサポートするサプリメントです。ベルベリンとアルファリポ酸は、強力な代謝酵素の働きを改善し、ミトコンドリアを安定させ、インスリン感受性を高めます。ベルベリンは、漢方やアーユルベーダで古くから使われている植物抽出物で血糖値コントロール、コレステロールコントロール、肥満防止などに効果の高い成分です。血圧を下げるのにも効果的です。

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≪併せて読みたい≫

・【ベルベリン】～血糖値コントロールに大きな効果を見せる成分。漢方では2500年の歴史も～

●ベルガモット

アールグレイの香り付けで知られる柑橘類のベルガモット。研究により、ベルガモットの生物活性ポリフェノール（BPF）には強力なコレステロールコントロール作用と心臓を守る働きのある事が分かっています。また中性脂肪や血糖値を下げる働きに加え、善玉コレステロールを増やす働きも報告されています。ドクターサプリUSAで取り扱っているベルガモットは、南イタリアの限定地域から収穫されたものだけが使用されています。

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その他、オメガ-3やビタミンEもコレステロールコントロールに役立つサプリメントです。

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 高血圧の方へお勧めのサプリ

●カーディオトーン

カーディオトーンには、伝統的にアーユルベーダで使われてきたハーブがブレンドされています。インドジャボクは血圧を下げたり心臓機能をサポート、ターミナリア・アジューナな心臓の健康を保つ、トリビュラス・テレステリスやボーアハビア・ディフューサは腎臓に働きかけ、利尿作用により血圧を下げるなどの働きを持っています。またヒルガオとローズパウダーは、気持ちを落ち着かせる働きがあります。高血圧の方、薬アレルギーのため血圧降下剤の服用ができない、生活習慣だけでは血圧の低下がみられない、血圧降下剤をやめたいと思っている方におすすめのサプリメントです。薬のように血圧が下がりすぎるリスクがありませんので、安心して摂取して頂けます。

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血糖値を抑える食べ物や飲み物

血糖値のコントロールには運動、ストレスの緩和、体重のコントロールなどが必要ですが、毎日の食事にも気を配る事は重要です。先ずは、糖分が高い食品や精製された食品を避けるべきですが、積極的に摂るべき食品にはどんなものがあるのでしょうか。

≪野菜類≫

アブラナ科の野菜: ブロッコリーやブロッコリースプラウトなどに多く含まれる物質、スルフォラファンはガン予防に効果のある事で知られていますが、血糖値の低下や糖尿病合併症のリスクを下げる事も分かっています。

ケール：ケールには食物繊維や抗酸化物質が豊富に含まれており、血糖値を下げるのを手助けしてくれます。研究によると、ケールに含まれるケルセチンやケンペロールなどのフラボノイドが血糖値を改善するとされています。

オクラ：オクラには血糖値を下げる多糖類や抗酸化物質が豊富に含まれています。またオクラに含まれるフラボノイド（ケルセチンなど）には特定の酵素を阻害する事で血糖値を抑える働きを見せます。亜鉛やマグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれており、インスリンの働きを改善してくれます。

≪種子、ナッツ類、豆類≫

フラックスシード：食物繊維豊富なフラックスシードは血糖値を低下させるのに役立ち事が多くの研究により分かっています。

アーモンド：糖尿病予備軍、及び糖尿病ではない人を対象に行われた研究では、低カロリーのアーモンドを食事30分前に摂取すると、血糖値を下げたと報告されています。

≪飲み物≫

緑茶： 健康な方を対象に行われた研究によると、緑茶はブドウ糖の代謝を改善したそうです。ラットを使った実験では、血糖値の低下も見られと発表されました。

カモミールティー： 2型糖尿病の患者を対象に行われた研究では、一日に3回、食後のカモミールティー摂取は、血糖値のコントロール、及び抗酸化に有益な効果をもたらしたことが報告されています。

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・【糖尿病】～生活習慣病は改善できる！新しい習慣を身につけ血糖値をコントロールしよう！～

まとめ

血糖値とは、血液中のブドウ糖濃度です。そのレベルが高過ぎると糖尿病を始め、脳梗塞や心筋梗塞などの病気を引き起こしてしまいます。またレベルが低すぎる低血糖も様々な症状を引き起こします。高い血糖値が続くとお薬が処方されるでしょうが、サプリメントでも改善できます。適切な食生活、定期的な運動、ストレスを溜めない事も、血糖値コントロールには重要ですから、毎日の生活を是非見直してみてください。

Reference: Immunol Cell Biol. 2016 Feb;94(2):146-50. doi: 10.1038/icb.2015.101. Epub 2015 Nov 16. Integr Food Nutr Metab. 2019 Mar;6(2):10.15761/IFNM.1000249. doi: 10.15761/IFNM.1000249. Epub 2019 Feb 28. Nutr Hosp. 2014 Nov 30;31(2):559-69. doi: 10.3305/nh.2015.31.2.7685. Science Translational Medicine 14 Jun 2017:Vol. 9, Issue 394, eaah4477DOI: .1126/scitranslmed.aah4477 Biomolecules. 2019 Sep 1;9(9):430. doi: 10.3390/biom9090430. Nutr Rev. 2018 Feb 1;76(2):125-139. doi: 10.1093/nutrit/nux052. J Am Board Fam Med. 2016 Nov 12;29(6):759-766. doi: 10.3122/jabfm.2016.06.160128. Nutrition. 2016 Jan;32(1):66-72. doi: 10.1016/j.nut.2015.07.011. Epub 2015 Aug 14.